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愛がなんだ:角田光代
2007年 10月 23日 |
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「私はただ、ずっと彼のそばにはりついていたいのだ」
—OLのテルコはマモちゃんに出会って恋に落ちた。
彼から電話があれば仕事中でも携帯で長話、
食事に誘われればさっさと退社。
すべてがマモちゃん最優先で、会社もクビになる寸前。
だが、彼はテルコのことが好きじゃないのだ。
テルコの片思いは更にエスカレートしていき…。
直木賞作家が濃密な筆致で綴る、全力疾走片思い小説。
(「BOOK」データベースより)

第一感想、ばっかじゃないの?
キモチワルイ。
。。。。。。でも。。。なんかひっかかる。
そんなコワイ小説。
ええ、恐いですよ、これ。そんじょそこらのホラーよりも
ずっと恐いんじゃないですか。

恋しちゃったら周りなんか見えなくなっちゃう♪きら〜ん
なんてカワイイものではないです。
もぅこれは依存症なのでは?というくらいの徹底ぶり。
気持ちいいだろうねぇ、アドレナリンでまくりでしょう。
好きなものに一途!とことん!
だってあたしがこぅしたいんだものっ!ってその勢い。
その気持ちよさに突っ走るテルちゃん。

ざくっとネタバレいきますよ。(全然知ってても
読めるところがこの本のコワサ)


正社員のOLの仕事もクビ、次を探すときも
いつ呼ばれても行ける仕事、と探す。
野球が好きと聞けば徹夜して並んだあげく
席が悪いとダフ屋から高いチケを買う。
(かと言って二人で行くのではなく「あげる」だけ)
ホワイトデーにあきらかに他の女の子にあげる為の
行列のできるチョコレートを買いに走る。
いつでもセックスおっけーだけど恋人じゃない。
彼の好きになった女の子に、彼に会えるのならと
彼女と付き合い、彼とくっくよう仕向ける。。。

自分のことを1ミクロンも振り向いてくれない相手。。。
あたしには無理だなぁ(苦笑)

いじらしいと思えるかどうか。。。うーん。
ビョウキだろ、ビョウキと吐き捨てたくなる。
読後感もキモチワルイ(苦笑)
なのに、作家占いしたら、角田光代って出ちゃいました(汁

でもこーいう本ほど後々までずーっと残って覚えてたりするから不思議。
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