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カテゴリ: :松本清張( 1 )
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2006年 01月 15日 |
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 松本清張といえば知らない人はいない「推理小説界の大御所」
テレビの連続ドラマ「砂の器」「黒革の手帳」がリメイク
されましたが、あたしにとってはこの人は映画や2時間ドラマの
原作者で母親世代のお気に入りといった印象で
本を手に取ることは今までになく、初めて。
1992年に逝去してるので、もう亡くなられて10年以上。
そしてこの本も発行から20年以上経つのにまったく
文章に色褪せたものが感じられない。
さすがです。巨匠、大御所と呼ばれる人の本はチガウのね。
言葉の音の響きも美しくて、とても読みやすい。
読んでいて「絵」が浮かびやすい。
そして、ストーリーそのものの組み立て。
ドラマは結構、変えてあったみたいで
ドラマの公式サイトでざっとあらすじを読みましたが
原作はサスペンスというより、後半はホラーに近い恐さが。
初めはたらたら〜っと読んでいたものが
いつの間にかもぅひきこまれて、主人公元子に
すっかりはまっていました。んー、これぞ「読書」の醍醐味。
とてつもなく巧妙に練られた大きな罠に
もぅ一度読み返したくなりました。
ラスト、その巧みさに口の端がニヤリとあがってしまったのは
久々です(笑)
やっぱりベストセラーと呼ばれる本はオモシロイのね。
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