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2010年 06月 19日 |


小磯健二は、憧れの先輩・篠原夏希に、「4日間だけフィアンセの振りをして!」とアルバイトを頼まれ、長野県の田舎に同行することに。夏希の曾祖母を中心にご親戚に囲まれながらも、大役を果たそうと頑張る健二のもとに、謎の数列が届く。数学が得意な彼は、夢中で答えを導きだすが、翌朝世界は一変していた。世界の危機を救うため、健二と夏希、そして親戚一同が立ち上がる。熱くてやさしい夏の物語。映画「時をかける少女」の細田守監督・最新映画を完全ノベライズ。(「BOOK」データベースより)

息子が学校の読書時間用に購入。
すごいいいから読んでみて!!!とずっと言われてたもの。

所詮、アニメになったやつでしょ?
所詮ノベライズでしょ?
本好きからみてノベライズはあり得ないのよね、あたし的に。
子供騙しな青臭い青春小説?
ネットゲーム?
。。。。。しばらく放置。

とにかく登場人物が多いのにも閉口。
無理。まったく職種うごかんが?
ねぇ、これ全部登場人物、把握できた?
できたよ。
。。。すごいね。

まぁちらちらと平行させながら読んでいたのですが
途中から本をめくる手が止まらなくなりました。

すみません。

舐めてました。

最後、泣いた泣いた。感動しちゃったよ。
熱い。
インスタント・クラッシック、否定しません。
映画も絶対みたいと思いました。
きっと映画の世界をきっちり描いているのでしょう。

大家族っていう設定もいいです。

OZと呼ばれるネットワークサービスなんてまったく違和感ないです。
とくにあたしはピグですっかりアバターチャットは
はまってるし、mixiにはほぼログインしっぱなしだし携帯からもやってるし。

そのOZのパスワードが盗まれることからこの「戦争」が始まるのですが
そのパスワード、2056桁の数字を解いてしまったのが小磯健二少年。
そこから話が加速して面白くなっていきますのでそこまで
我慢して読みましょ。

ラストの「鉄火場」の盛り上がりには熱いものこみ上げちゃいますよ。
舐めてちゃ行けませんね、何事も。
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2010年 06月 19日 |


もう会えないなんて言うなよ。あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。ようこそ、小暮写眞館へ。3年ぶり現代エンターテインメント。(「BOOK」データベースより)

つい先週読み終わりまして。。
それまで(ここの更新日時はもぅ読後順でも読後すぐでもナイです)
もぅしばらく本を読むのを離れていたのですが
ここいらで気合いもいれようと厚いハードカバーに手を出しました。

宮部みゆきなら絶対安全牌、途中で投げてしまう心配もない。
絶対に面白いに決まってる。

きっとそう思う人はかなり多いと思う。
宮部なら面白いに違いない。

その通りです。
期待をまったく裏切らない。

本来なら壊してしまって新しい建物を建てる前提で
売り出されている古民家有り物件を買った花菱一家。
けれど一家はそれを取り壊すことなく
リフォームして住み始める。
小暮写眞館のまま。

そこに持ち込まれる心霊写真。その謎解きを始める花菱家長男の
花ちゃん、周囲には個性豊かな友達。

宮部のあのパターンだね、と思いながら読み進める。

そう、これだよ、これ。こんな小説が読みたかった、と思わせてくれる。
小説を読むことの醍醐味を教えてくれる。
気持ちよく泣ける、感動できる。
登場人物達みんなが生きてそこにいる錯覚。
読み終わった直後に最高と言える小説。
後味もよく、かと言ってその世界にどっぷりで止まってしまうことなく
次も読みたくなる、本好きにはたまらないこの感覚。

特にラスト。何度も読み返したくなる心地よさ。

精神的に疲れてる人へのひとつの答えだってしっかり教えてくれている。
素敵な参考書。

ハードカバーですが意外に軽めなのでぜひ。
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2010年 06月 19日 |

(「BOOK」データベースより)
仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。精緻極まる伏線、忘れがたい会話、構築度の高い物語世界―、伊坂幸太郎のエッセンスを濃密にちりばめた、現時点での集大成。

もぅ名作すぎてコメントいらないかも(笑)

あたしは映画を見てから原作を読んだのですが
先に原作を読んだ妹に言わせると
絶対的に原作に忠実だけれど
足りないところ、カットしてるところは確かにあっても
わからなくなるってことはない。
ただ、原作を読んだ方が深いかも。
その通り。
どちらもいいです。

結局伊坂をどれだけ映画監督が惚れてるか、やられてるかは
作品みればわかりますね。

痴漢は死ね。

涙が出ました。
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